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予定より敷地中に入ったところにメイン看板設置しました。看板照明で敷地駐車場部分に少しでも灯が当たったらと言う事です。
看板サイズは縦91cm横5,460cm有りますが、遠景から見るとさほど大きさを感じません。しかし、擁壁頂部に設置した看板は、地面から設置する看板のようにポールも必要無く、しっかり見える看板になったと思ってます。人工地盤部分に設置する案も検討したのですが、位置が高い方が遠方から見えるのでは無いかと・・・。
11日土曜日から大阪出張中の院長先生と、ラインのやりとり・・・。Adobe Illustratorで下絵懸案中だった出入口看板のデザインレイアウトも、夕方看板工事のアドサインから清書されたものが送られてきて、ほぼ決定方向です。
引っ越し(引き渡し)前までに、手直し事項、間に合う部分はやっていますが、部品発注の都合で間に合わない部分も有ります。住み始めて(使用し始めて)からじゃ無いと気が付かない部分有り、それら含めて今日、ウッドワン、メーカーの担当者、松山君に来て貰い、製品の不都合部分直して頂きました。
既製品のドア、近年のものは金物も良く出来ているのですが、メーカーによっても多少の違いが有り、ご年配の大工さんでは携帯電話の機能同様、マニュアルを見るのが苦手で、ついて行けない場合が多いようです。
これで手直しもある程度終わりました。生活に支障有る部分では無いのですが、まだちょっとだけ、大工さん、水道屋さんにお願いすること残っています。
予定時間の2時前に到着したところ、工事担当の河建さんの立ち会いの下、既に検査終了していました(^_^;)。
本来、新築建物とは直接関連無く、建物単体、既存敷地でも確認申請可能だったのですが、古い石積みと土破(斜面)が建物が接する近く(写真擁壁部分)に、有ったので、敷地を有効に使用したいと言う施主の要望で、擁壁を設置することになり、結果、建物の確認申請と宅造の同時申請、同時完了と言う運びになりました。
「宅造規制区域内の擁壁及びこれに関わる排水施設の設置」いわゆるミニ開発の完了検査も無事合格です。
冷蔵庫が入らない・・・???。ケーズ電気の搬送設置担当会社との打合せです。室内搬入は、養生も有るので、日立製、幅620×奥行733(500L)冷蔵庫(シングルドアタイプ)が最大サイズらしいです。よって、お施主様が2年前に購入した幅685×奥行き728(570L)冷蔵庫、フレンチドアタイプの冷蔵庫は、外からクレーンで吊り上げて、窓から搬入という方法しか無いと言う結論に至りました(^_^;)。ケーズ電気さんでは新品購入であればそう言った作業もするそうですが、中古の冷蔵庫は梱包の関係も有り、搬入時のメーカー保証も付かず、受け付け出来ないと言う事です。結局、ピアノ同様、専門の引っ越し屋さんでお願いするしか方法が無くなりました。
家財の搬入に関しては、ある程度設計段階でも意識してやってきたつもりですが、このような結果になって大変申し訳なく思っていますm(_ _)m。最近の家電製品、特に冷蔵庫・洗濯機・テレビは大型・重荷重(今回冷蔵庫単体でも約120kg)製品のものが増えて来ています。今までも、階段・通路に関しては、モジュール(木造柱芯寸法)を910→1000に替えてやってきたことは有りますが、今回は正直、まさか?って感じでした。特に2階を生活の中心の場とする場合、要注意事項です。
現場帰りに・・・。
最近、このような雲をよく見かけます。地震が良く発生するので、ついつい地震雲かと・・・。
今日の作業は3階敷地進入乗り入れ口の歩道切り下げ。歩道切り下げには、道路工事施行承認書と道路使用許可申請が必要です。現場チェックに行った時間、丁度昼休みでした。
今回の申請部分は、フラットの下がった部分が6m。両サイド(右下がり用・左下がり用)のL型側溝まで入れて7.2mの許可です。天気も良く予定通り1日で工事完了しました。
もうすぐ夏至、南に日が当たってるうちに南側から私なりの竣工写真を撮影。
3階「おおさこ針灸接骨院」のアプローチです。
夕方5時を過ぎるともう南面には日が差していません(^_^;)。歩道切り下げ工事は既に工事終了しています。
今回、1階敷地から3階敷地までの全景。12時半頃は南面日が差しています。
夕方、5時半頃には西面と北面から日が当たります。日の当たり具合でこんなにも外壁の色が変わってきます。
工事の間、駐車場として使用させて頂いていた2階レベルの隣敷地から撮影。北側全景です。
住宅部分と3階店舗(おおさこ針灸接骨院)を結ぶ、半屋内(建築基準法上、床面積に算入します)の螺旋階段。ここを見ると、人工地盤の鉄筋コンクリートで3階を支えているのが解ります。
北西側からの全景。この時期、夕方この時間が一番日差し豊かで、1階玄関アプローチの外観撮影するシャッターチャンスです。
高校同級生の写真家、佐竹君と12時待ち合わせ。彼も朝の高校総体のから、3時にカレーライスの撮影と大忙し、その合間を縫って、1~2階住宅部分の竣工写真撮影です。その間、昨日撮影し忘れていた私なりの内観竣工写真撮影と、電気工事手直しの立ち会いをしてました。
2階便所、男性はつい飛ばしてしまうので、掃除し易いように、腰の仕上げはアイカセラール。壁には一部エコカラットでアクセントを付けています。
1階子供室の南窓には庇が無かったのでオーニング(巻き上げ式日除けテント)を提案。ちょっと遅れて、今日設置されました。当初はマルキルックス社製の前後に伸びるタイプを考えていましたが、目隠し用途と予算を考慮してテンパル社のプチシェードに変更しました。テント柄は施主のお嬢様が選んだのですが、ストライプもなかなか可愛いです。
2時半から4時頃まで、3階針灸接骨院で使用する製氷機設置工事です。大晃商会さんが中古を探して来てくれましたが、なかなか程度良さそうです。
昨日から引き続き、将太君と弟の二人で、見違えるほど綺麗に仕上げてくれました。私も納得。お施主様も納得。良い仕事をしてくれました。これで大きな宿題、一つ解決しました(^_^)v。
さて残るダメ、手直し、そして残工事は残りわずか・・・現場を離れる日が近づき、いよいよ寂しさを覚える私です(^_^;)。今週・・・と言っても明後日・明明後日引っ越し予定です。
先日クレーム処理、直ぐに対応して頂いたサンワカンパニーさんから、このようなメッセージが届いていました。昨年九州進出したばかりだからそれほどの出荷量無かったのかな?なんて変な憶測は別にして(笑)、太っ腹な心意気で嬉しく思います。メーカーとしてこのようなサービスを聞くのは初めてです。
玄関ホールから地下倉庫・1階通路を望む。
3階部分敷地との高さ調整で生まれた高基礎部分を利用して、広々とした地下倉庫を設け、1.5m段差有る1階部分をスキップフロアに仕立てました。
1階から玄関・玄関ホール及び中2階ロフトを望む。
玄関ホールの仕上げは床:タイル張り、腰壁:杉板張り(一部石張り)、壁及び天井仕上げはAEP塗装です。
ロフト内部は12m/mの強化石膏ボードで天井・梁型を覆い、省令準耐火仕様にしています。
1階子供室は、白を基調にウッドワンの化粧フローリングと無垢の木製ドア、ピノアースカラーシリーズのブルーをポイントに可愛らしく仕上げています。ホワイトのクローゼットルーバードアもウッドワンならでは、テレビ台・パソコンディスク・可動棚は、家具加工図を元に熊本の西日本集成で加工して頂き、大工さんに組み立てて貰いました。
景色眺望を優先に考え、2階を生活の拠点に考えたLDKです。
設計企画段階で数あるキッチンメーカーショールームを訪ね、お施主様の心を射止めたアイランドスタイルのトーヨーキッチンをLDKの中心に据え付け計画しました。
この広い空間の仕上げは、床をウッドワン無垢浮造りフロアーピノアースをメインに、キッチン等水廻りは、サンゲツビニル床タイル。壁漆喰塗りは田川産業の城かべ(キッチン廻りはアイカセラール)。天井は杉羽目板張り(省令準耐火仕様で、石膏ボード12を下地に使用)を採用しています。
寝室だけちょっと贅沢に木製ブラインド。壁の中央にエコカラットでワンポイントデザインするだけで、部屋のイメージは随分変わります。造り付けの棚は西日本集成で加工して頂き、大工に組み立てて貰った物です。
寝室に付随したウッドワン無垢クローゼットルーバードアの向こう側には、壁・天井に杉羽目板張りを施した、木の香り豊かなウォークインクローゼットです。棚板は大工さんに加工・組立して貰いました。
勝手口の床は派手なガラス細工模様で可愛らしく仕上げました。住宅ではなかなか使い切れない大胆な模様は、さりげなくこのような使い方で生きてきます。
2階と3階を繋ぐ半屋外の螺旋階段。サッカー観戦が大好きな私にとっては、赤の部分を黄色にしたら大分トリニータカラーと言うところでしょうが、FC東京カラーにしました(笑)。
3階店舗部分「おおさこ針灸接骨院」は、お遊びがあちこちに・・・。
なんと言っても、この眺望です。崖の上に立つため、高さでは4階レベル以上になります。南大分に広がる光吉・ふじが丘・寒田等住宅地そして、霊山、遠くには由布・鶴見・高崎山が一望に広がります。
3階内部のテーマは「癒やしと安らぎ」です。あえて間仕切り・パーティションの腰から上を真壁にして、和洋折衷を臭わせ、ガラスブロックの灯り取り、診察室の引き戸にはチェッカーガラスを用いて、お父さん、お母さんにとっては、どこか懐かしさを感じさせる空間に仕立てています。
シナベニヤ市松張りにした高い吹抜天井には、柔らかな光が差し込みます。赤・青・緑のカーテンで仕切られた狭くも広くも無い、適度な広さの診療ブースは接骨(整骨)だけでは無く、鍼灸治療も有るため、プライベートを重視した明るい、他では味わえない不思議な雰囲気に包まれます。
ここを訪れる患者さんにとって、治療はもとより、院長先生の治療環境への心遣いを少しでも感じて頂けたら、とても有り難いと思います。
順番が逆になりましたが、「おおさこ針灸接骨院」入口までのアプローチ通路です。ちょっと長いですが、段差解消のため、緩やかなスロープになっています。
ここのベンチ、腰掛けるとちょっと動きたくなくなるほど心地よいですよ。タクシー待ち・治療待ちの患者さんにとってもそれなりに活躍することでしょう。
次回、私なりに★外観★のスナップ竣工写真撮影に続きます。
舗装屋さんの大分ペイブメントさんから電話、ライン引き下書きが出来たのでチェックに行ったのが9時40分。浸透性舗装も綺麗に収まり良く仕上がってました。
今日の手直しは、昨日に引き続き塗装屋さんとシーリング屋さん。午後からタチカワブラインドさんと大工さんがちょっとした手直しにやってきました。
ライン引き最終の停止線を太く引いて貰ってます。白線は粉を180°~220°で溶かし、バーナーで炙りながら引いていき、ガラスの粉をまぶしていきます。
これがその粉(アトムライン)で、袋のまんま溶融釜にほたり込み、その袋が性能向上材の役割を果たし環境にも優しいようです(溶袋式)。ちなみに今回、お遊びで、青や緑の線引き出来ないかと思いましたが、値段も高く、実用的では無い(見にくい)と言うことで諦めました。
工事中の道路でよく見かけるトラックです。この後ろに積載されているのが溶融釜です。
ガラスブロックの周囲にどうにか白のコーキングが入りました。
1階シュークローゼットの塗装作業場(^_^)。将太君が責任任され、下足入れの棚、不具合有ったヶ所にパテを塗り込んで、丁寧な作業をしてくれています。
これで午前の部は終わり、午後の部に続きます。
早いもので、6月1日。2階バルコニーに設置したウィンチの試運転。まずは上々です(*^_^*)。
2階からウィンチで下ろしたテレビ台。ちょっと大っきいとの事で、大工さんに改造して貰ってます。粉を飛ばさないようにお外で・・・。
3階駐車場舗装工事。午前中のうちに整地と路盤工・・・そして、午後から舗装をしました・・・と言ってもまだ見ていません(^_^;)。明日、朝からライン引きするのでその時にチェックしようと思います。
エアコン設置は大分サービスの山田君担当、最終工事も3時頃には終わったようです(^_^;)。
今日は、あと、1階下足入れの塗装、堀塗装さん所の長男、将太君が入って養生・パテ処理をしていました。
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